Webページで要素を中央に配置する場合、CSSで以下のように記述する。 <div style="margin-left:auto;margin-right:auto;">~</div> IEでは、上記の記述では中央寄せは実現できない。 そこで、IEの、text-align:center で中央寄せで表示されるというバグを利用し、中央寄せを実現する。 <div style="margin-left:auto;margin-right:auto;text-align:center;">~</div> これで、ページ要素の中央寄せは実現できるが、テキストはセンター表示になっているため、テキストを左寄せで書きたい場合は、さらに text-align:left を指定する必要がある。 <div style="margin-left:auto;margin-right:auto;text-align:center;> <div style="text-align:left;">~</div> </div> align="center"は、Strictでは使えない。 以下のURLを参考。 http://www.mozilla.gr.jp/standards/webtips0004.html #
by rice_c
| 2007-09-07 12:06
| Web
Webページを制作する主な言語には、HTMLとXHTMLがある。 違いは以下の通り。 ・HTML → SGMLに基づいて実装された言語 ・XHML → HTMLの後継。SGMLからXMLを経て実装された言語。XMLパーサを利用して処理が行える XMLパーサの説明は、以下のURLを参考。 http://e-words.jp/w/XMLE38391E383BCE382B5.html XHTMLは、XMLの特徴を持つので、書式が厳密である。 また、モジュール化による拡張も視野に入れた仕様となっている。 HTMLとXHTMLの相違点は、以下の通り。 ・文書は整形式で書く → DTDに関する情報を記述しない ・要素名、属性名は小文字 → HTNLは大文字で記述 ・非空要素には終了タグが必要 → <html><head>~</head><body>~</body></html> ・属性値は引用符で括る → <div class="classname"> ・属性の省略化はしてはならない ・meta、hr、br、img などは、空要素として書く → <br /> と記述しない場合は、 <br></br> と記述する ・属性値内での改行を含む複数の空白は1つと見なす ・スクリプトおよびスタイル要素の定義が異なる ・要素の入れ子などSGMLの排除機能を再現できない ・‘id’および‘name’属性をもつ要素は、‘id’属性を使用する その他、XHTMLを記述する際の注意は、以下の通り。 ・1行目: <?xml version="1.0" encoding="UTF-16"?> → エンコーディングとしてUTF-8またはUTF-16を使う場合は省略できる。ただし、IE6はこれが理解できず、互換モードになってしまうというバグがあるので、当面は省略したほうがよい ・文書宣言が異なる(<!DOCTYPE~>) ・<html xmlns="http://www.w3.org/ 1999/xhtml" xml:lang="jp" lang="jp"> また、XHTMLは、デザイン的な記述はスタイルシートで定義する。 以下のURLを参考。 http://www.atmarkit.co.jp/fxml/askxmlexpert/022xhtml/22xhtml.html http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/xhtml/chigai.html #
by rice_c
| 2007-09-06 13:25
| Web
<!DOCTYPE ~ 宣言は、文書型宣言といい、文書がどんな定義(DTD)に基づいて記述されるかを示す。 DOCTYPE宣言の概要は、こちらのURLを参考。 http://www.kanzaki.com/docs/html/doctype.html Webページを記述する言語は、htmlと xhtmlがあり、それぞれのバージョンに応じてDOCTYPE宣言を使い分ける。 主なDOCTYPE宣言は、こちらのURLを参考。 http://www.animegif.net/tips/html/doctype-html-public.html 今回は、xhtmlを使用。 xhtmlには、以下の種類がある。 ・ XHTML 1.0 Strict → 非推奨とされている要素や属性、フレームが使用できない ・ XHTML 1.0 Transitional → 非推奨とされている要素や属性も使用可能、フレームは使用できない ・ XHTML 1.0 Frameset → フレームが使用できる ・ XHTML Basic 1.0 → PDAや携帯電話などの小規模な端末向け 今回は、XHTML 1.0 Transitional を使用するので、以下のようにDOCTYPE宣言をする。 <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" > #
by rice_c
| 2007-09-05 13:02
| Web
外字を入力する方法 1. 外字エディタを利用する 2. フォントをインストールする 1. 外字エディタを利用する(Win XP) (1) 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「外字エディタ」を選択 (2) 「コードの選択」で空欄をクリック (3) 元になる文字がある場合は、「編集」→「文字のコピー」して、文字を選択 (4) 文字を編集 (5) 「編集」→「同じコードで保存」 2. フォントをインストールする 今回は、以下のサイトを利用 (http://www.geocities.jp/gaijijinja/) 参考URL http://www.miyazaki-cci.or.jp/nichinan/pc/case22.html #
by rice_c
| 2006-11-09 21:23
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