OracleのDB作成時に接続のモードを設定します。 接続の設定は、以下の2つ。 ・専用サーバ接続 ・共有サーバ接続 専用サーバ接続では、ユーザの接続要求ごとに接続のプロセスをあげるので、DB処理の効率はよいですが、リソースを消費するので接続するユーザが限られている場合に有効です。 DBが専用サーバ接続か共有サーバ接続かを確かめる方法は、次の通り。 1.DBに接続。(systemユーザ?) 2.v$sessionのserverカラムの値を取得。SHAREDかNONEになっていれば共用サーバー接続。 ※sysdba権限を持つユーザーかsvrmgrlとrmanからの接続は全て専用サーバー接続。 設定ファイルinit.oraの設定。 ・共有サーバ接続の設定は、MTS_DISPATCHERSに記述。 ・DBに接続できるプロセス数は、processに記述。 参考URL http://otn.oracle.co.jp/cgi-bin/non/msgview_r.cgi?communityid=otn-227847&bbsid=1&no=26322&view=8
by rice_c
| 2005-06-05 01:36
| Oracle
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